内科
総合内科専門医として、風邪・発熱・頭痛・腹痛などの一般的な体調不良はもちろん、様々な症状に対応します。
どの診療科に行けばよいかわからない場合でも、まずはお気軽にご相談ください。
対象となる主な症状
- 発熱
- 頭痛・片頭痛
- めまい
- 鼻水
- 咳
- のどの痛み
- 呼吸困難
- 息切れ
- 胸の痛み
- 動悸
- 胸部の圧迫感
- 脈の乱れ
- 腹痛
- 嘔吐
- 下痢
- 便秘
- 血尿
- 足のむくみ
- 倦怠感
- 体重減少
- 食欲がない
- なんとなく体調が悪い
- 発汗
- 頻尿
- 排尿時痛
- 排尿障害
対象となる主な疾患
- 風邪
- 高血圧
- 高脂血症
- 痛風(高尿酸血症)
- 甲状腺機能障害(橋本病、バセドー病など)
- 糖尿病
- 貧血
- 尿路感染症(膀胱炎など)
- インフルエンザ
- 慢性腎機能障害
- 肺炎
- 花粉症
- 気管支喘息
- 気管支炎
- 前立腺肥大
- 神経因性膀胱
- 過活動膀胱
発熱外来について
当院では新型コロナウイルス(COVID19)の抗原検査、PCR検査が可能です。PCR検査は翌日の結果となりますが、抗原検査は15分~30分程度で結果をお伝えできます。
発熱外来は可能な限り接触を避けるため、来院前にお電話いただけますようお願いしております。
ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
アレルギー疾患
近年、気管支ぜん息、アレルギー性鼻炎(花粉症)など、アレルギーの病気にかかる人が、たいへん増えて来ました。
当院ではこうしたアレルギー物質によって引き起こされる、気管支ぜん息、アレルギー性鼻炎(花粉症)などの診断や治療を行います。気になる症状がある場合は、お気軽にご相談ください。
呼気NO検査(喘息検査)
当院では呼気NO検査に対応しています。
呼気NO検査とは呼気の中のNO(一酸化窒素)の濃度を測定する検査です。喘息は気道の慢性炎症性疾患です。炎症の刺激により、気道上皮で誘導型一酸化窒素合成酵素(INOS)が誘導され、大量の一酸化窒素(NO)が産生されています。そのため、呼気中のNO濃度を測定することで、気道にある炎症の存在や程度を知ることができるとされています。
呼気NOの測定は、昔は大型の医療機器によってされていましたが、最近は簡易に卓上で測定できる小型の機器が利用可能となりました。当院でも測定が可能です。
図1 喘息の病態・症状とその評価 (小児気管支喘息治療・管理ガイドライン2012より引用)
呼気NO検査測定機器
NObreath®の検査方法
- 息を吐いた状態で、マウスピースをくわえ、大きく息を吸い込みます。
- 最大限吸い込み、一定の速度で吐きはじめます。
- 機器の画面を見ながら、10秒間息を吐き続けます。
- 約1分ほどで分析し結果が表示されます
機器は小学生以上であれば自分の手で持てて、わずか2~3分の短時間で測定できますので、患者さんの負担が比較的少なく済みます。小児や高齢者でも繰り返し施行・測定できる簡便な検査です。
喘息の気があるお子様はお早目の検査をおすすめします
喘息はお子様からの訴えや見た感じの症状があまりなくても、喘息であるがために活発な生活を送れなくなる場合があります。呼気NO測定をして気道炎症の状態を知ることができ、より効率的で適切な抗炎症治療が可能となります。
お子様が子供らしい「活発な生活」を目指して、一緒に喘息コントロールに取り組みましょう。
循環器内科
主に心臓、血管についての病気を診る専門の内科です。
対象となる主な症状
- 胸の痛みや圧迫感
- 背中や首の痛み
- ひどい肩こり
- 動悸
- 脈拍の異常(速い、遅い、乱れ)
- 息切れ
- 咳が続く
- 息苦しい
- めまい
- ふとしたことで失神した
- 足のむくみ、痛み
- 手足の指の変色
- 心電図で心雑音などの異常を指摘された
対象となる主な疾患
- 高血圧
- 不整脈
- 心不全
- 狭心症
- 心筋梗塞
- 心臓弁膜症
- 閉塞性動脈硬化症
- 下肢動脈硬化
- 糖尿病
- 高脂血症
- 睡眠時無呼吸症候群
- ペースメーカー管理
胃腸内科
主に胃腸についての病気を診る専門の内科です。
対象となる主な症状
- 胸やけ
- 胸のつかえ
- 胃もたれ
- 胃痛
- 食欲不振
- 体重減少
- 吐き気
- 嘔吐
- 腹痛
- お腹の張り
- 便が細い
- 便秘
- 下痢
- 残便感
- 血便
- 黒色便
- 嘔吐物の異常
- 腹部の不快感
対象となる主な疾患
- 逆流性食道炎
- 胃炎
- 胃潰瘍
- ピロリ菌感染症
- 胃ポリープ
- 十二指腸炎
- 十二指腸潰瘍
- 便秘症
- 下痢症
- 大腸ポリープ
- 大腸憩室炎
- 虫垂炎
- 虚血性大腸炎
- 潰瘍性大腸炎
- クローン病
- ベーチェット病
- 機能性ディスペプシア
- 過敏性腸症候群
- 食道がん
- 胃がん
- 十二指腸がん
在宅診療・往診
お年寄りやお身体の不自由な方を中心に、在宅診療に取り組んでおります。
在宅診療とは、通院が困難な患者様が過ごされるご自宅あるいは施設に医師が訪問し、医療を継続することを言います。通院することが困難な方であれば、年齢は問わず若い方からお年寄りまで、病気や障害の種類に関わらず診療を受けることが出来ます。小児まひや先天性疾患のある方、外出が困難な方、様々な難病の方、高齢で寝たきりの方など、様々な患者様に医療を提供しております。
また往診も行っております。往診とは、訪問予定日時を決めて行う在宅診療とは違い、往診は急な発熱などの予定外の訪問診療を行うことを言います。
いずれもお電話にてご連絡頂いてからの対応となりますので、まずはご連絡の上ご相談ください。
禁煙外来(保険診療)
喫煙習慣は「ニコチン依存症」という病気と考えられています。
禁煙外来は原則自費治療ですが、一定の条件を満たせば、健康保険を使って禁煙治療を受けることができます。
保険診療の条件
- ただちに禁煙の開始を希望している。
- ニコチン依存症のスクリーニングテスト(TDS)の結果が5点以上である。
- 35歳以上の方で、1日の喫煙本数×喫煙年数が200以上である。
- 禁煙外来を受けることを書面により同意すること。
- 過去1年以内に保険診療による禁煙外来を受診していないこと。
詳細
治療内容 | 診察、呼気一酸化炭素濃度の測定、禁煙実行・継続に向けてのアドバイス、禁煙補助薬の処方など |
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期間・回数 | 約12週間にわたり計5回の診察 |
内服薬 | 禁煙補助薬(チャンピックス) ※現在入荷未定のため在庫のみ |
費用 | 3割負担の場合:約20,000円 |
リスク | 個人差はありますが、稀に吐き気、不眠症、頭痛などが見られことがあります。 |
その他 | 妊娠されている方は使用できません。 |
診療時間のご案内
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 |
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9:00~12:00 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | - |
16:30~19:00 | ● | ● | ● | - | ● | - | - |
休診日:木曜午後・土曜午後・日曜日・祝日 受付:終了30分前まで
※急患は随時受付